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遺産相続放棄の手続き [遺産相続放棄]

遺産相続放棄の手続きに必要な書類は以下のとおりです。
ほぼほぼ相続手続きに近いですね。

相続放棄申述書
相続人の戸籍謄本
相続人の認印
収入印紙(1人800円×人数分)
返信用の郵便切手(1人400円×人数分)
被相続人の戸籍謄本等
被相続人の住民票の除票

相続放棄申述書に関しては家庭裁判所においてありますので、取りに行きましょう。

修羅場の掲示板とか見ていると、皆さんサクッと相続放棄されています。
面倒臭ければ、司法書士の方に依頼しましょう。
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遺産相続手続き 銀行預金 遺産分割前 [遺産相続手続き]

相続人のなかでの遺産分割協議はまだ終わっていなくても、
とりあえず、長男など相続人の一人が、他の相続人全員の委任を受けて
銀行預金を引き落とす(払い戻し)こともできます。

この場合、必要になる書類は以下のとおりです。
1.預金通帳
2.金融機関所定の払戻依頼書(相続人全員が署名・実印捺印したもの)
3.被相続人(亡くなられた方)の戸籍謄本
4.相続人全員の戸籍抄本
5.相続人全員の印鑑証明書

2.はかならず金融機関所定の依頼書を使ってください。
自作フォーマットの依頼書では払い戻しに応じてもらえない可能性があります。

えぇ、うちの親父がネット上に転がっているフォーマットで持って行って、
おもいっきり却下されてました。

ちゃんと規格には従いましょうね。面倒臭がらずに。
僅かな労力を惜しんで、さらなる労力がかかっちゃいますよ。

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遺産相続手続き 銀行預金 [遺産相続手続き]

被相続人が亡くなられた時の銀行口座は
亡くなられた事実を銀行側が知ると凍結されます。

どこでそれを知るのかは都市伝説的な噂もありますが、
多くは新聞の死亡記事などだそうです。

口座が凍結されてしまってからは
一定の手続きをふまなければ引き落としが一切できなくなります。

亡くなられてから急いで引き落としや解約に行かれる方もいらっしゃるようですが、
もめる可能性もあるのであまりおすすめしません。

さて、必要な手続きですが、
遺産分割前と遺産分割後では異なります。

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遺産相続の相続額 [遺産相続の相続額]

相続額が小さければ揉めることはないと思っていませんか?

私が巻き込まれた調停で、どれだけの額が争われたのかお教えします。

わずか 30万円 です。

嘘でも何でもありません。

たった 30万円 です。

この金額で調停に持ち込まれたのです。

祖母が亡くなってから、調停で解決するまで、
約1年半の時間が経過しました。

調停による話し合いが持たれたのは2回。
調停は平日に開催されるので会社を休むことになりました。
1回目では分がかなり悪かったので、2回目に向けて必要な資料を私が作りました。

さて、精神的な負担および時間的な負担を金銭に置換すると、
おそらく30万円なんてあっという間にこえていると思います。

どれもこれもすべて感情が絡んだ問題なのです。
金額の問題ではないのです。

「自分のところは相続額なんてたかが知れて入るから大丈夫」
なんて思っていませんか?

その油断が思わぬ出費をすることになってしまうのです。

自分たちの知識だけではなく、専門家の力を借りましょう。
相続額の大小に関わらず、です。


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遺産相続手続き [遺産相続手続き]

亡くなられた方の遺産を相続するための手続きは
他のカテゴリ内の記事で触れていますので、
ここでは、亡くなられる前の手続きに関して
僭越ながらアドバイスしたいと思います。

【遺言書】
ないよりは、あったほうがいいと思います。
法の定めるところによる相続を願う場合でも、
遺言書にそのように書いておくことが望ましいと思います。

また、相続する財産の詳細も記載しておいたほうがいいと思います。
もちろん負債があるのならばそれも。

そして忘れがちなのが、遺言書に「」をすることです。
だれにでも見られる状態にしておくと、
裁判所での検認の際に認められなくなる可能性があります。

遺言書を作成するもう一つの方法は、
公正証書遺言書」です。
公証役場において、遺言者と証人2人の立会いのもと、
遺言者が口述した内容を公証人が筆記して遺言書を作成するものです。
これは裁判所による検認の必要がありません。

作成方法に不安があれば、弁護士の方に相談するのもアリです。

いずれにせよ、遺言書は正しい形式で作成してください
もしそうしなければ、私のように揉めることになります。





ちょっとだけ、私が巻き込まれたケースの話を。

祖母が亡くなったときの遺言書ですが、
私の父が寝たきりで意識がはっきりしない祖母に、
無理やり書かせたものだったのです。

しかも封もせず、お菓子の缶に保管しており、
裁判所での検認が必要ということも知らずに、
遺言書の内容を執行していました。

そりゃぁ揉めるわけですよ・・・。
正しい知識は必要です。ほんとに。

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